宅配本買取がおすすめである理由について。
本の処分については、古紙リサイクルや図書館への寄贈、店頭もしくは宅配での買取サービス利用などが思い浮かぶ。
筆者のおすすめは、断然、宅配での本買取サービス利用である。
まず、処分する順番として、買取の対象にならないものは古紙リサイクルでよい。
新聞、雑誌のバックナンバーなどは、図書館での寄贈を受けてもらえないし、買取もしていないからだ。
図書館への寄贈は、通い慣れている人でなければ、受けているものやサービスの有無が分かりにくい上に、近年、図書館もあまりに古いものや自宅への回収を断る傾向にある。
次に店頭買取だが、冊数が20冊に満たないくらいで、少なくなら、こちらがおすすめ。
宅配本買取ならばある程度、冊数がある方が、梱包と回収の手間が無くてよいだろう。
20冊程度、冊数があるものを処分する場合や、CDやDVD他、まとめて処分する場合は、ぜひ宅配本買取を利用してみて欲しい。
梱包は準備しなくてはならないが、送料は業者もちという場合が一般的で、書類を同封し、インターネット申し込みで完結する。
金額確定から入金までをウェブ上で確認して、終了である。
終活のために物を処分したり、親の実家を片付けたりする中高年層が増加している傾向にある。
本をゴミとして捨てることに抵抗がある人にも、宅配買取はぜひ利用をおすすめしたいサービスである。